top of page
イベント企画OZプロデュース vol.5 特設サイト
『ブレインズ・グラフィティ』
夏樹祥が若手天才作家と呼ばれていたのはもう昔の話で、
今では書くことも出来ず、貯金は底をつき、借金生活を送っていた。
そんなある日ゲーム会社凌桜堂の社長である月島が訪れる。
目的は給料を出す代わりに凌桜堂が開発した
“脳さえ正常に動けば”
誰でも青春をもう一度送ることが出来るバーチャルゲーム
『ブレイン学園』の試作品にサンプルとして
参加して欲しいと言うものだった。
金に目がくらんだ夏樹は高校生活をやり直したい大人達4人共に
ブレイン学園への入学を果たす。
『ブレイン学園』では5人の他に、
NPCでありながら人工知能を有する
NAPIC(ナピック)と呼ばれる生徒たちが、
クラスメイトとして普通の学園生活を送っていた。
5人がより現実に近い学園生活を送る為、
NAPICは自分自身が人工知能であり5人の卒業と同時に
消えてしまうということを知らない。
存在しない未来を信じているNAPICの生徒達に
“今しかない青春”
を謳歌させるため、 過去に引きずられた5人の大人達は
様々な方法で生徒達に働きかける。
「きっと僕達にも、今しかないんだと思う」
過ぎ去ったはずの今に向き合った時、
過去に縛られた未来がゆっくりと動き出す。
あらすじ
bottom of page